Testimonials
留学密着レポート Vol 7
記事: Asukaさん (トロント・ワーホリ)
Q. 留学しよう!と思った理由は?
もう一つは漠然と「英語が話せたらどこでも生きていける」という考えを持っていたからです。これらが自分の人生のテーマとも言える部分と重なったんです。ただ、それだけなら日本にいても勉強はできるかもしれないです。でも本当の意味で理解しようと、理解したいと考えたときに文化であったりそこの暮らしに入り込まなきゃわからないことが必ずあると思いました。
あとは自分が絵を描く人として、ホンモノをその目で見て肌で感じて確かめたかったからです。本当に小さないくつもの点が重なって、タイミングがよかったこともあって「よし、じゃぁ行くか」となりました。なので正直、何年も前から海外生活に憧れを持っていたとか、そういったものではないと思います。たまたま、ラッキーなだけで。
Q. Asukaさんにとって「絵を描く」とはどういう意味ですか?アートから学ぶこととは?いつから絵を描き始めましたか?
物心がつくよりも前から当たり前に溶け込んでいたものだったので、絵を描くことに対しての何か特別なものってなかったりもします。みんなそうやって大人なっていくと思ってました (笑) ただ絵を描くことが本当に好きです。それが私にとって”遊び”でした。そして私が憧れるArtの世界というのはめちゃくちゃカッコいい世界、かっこよく生きたいと思いました。Artは自分でも気づいていなかった自分の内側を気づかせてくれます。もし他者(他のアート)から学ぶことがあるとするのならば、作品を通しての問いかけに対し自分がどう考えるか、作品の問いに自分なりの答えを考え探すことではないでしょうか。
Toronto School of Art (TSA) へ通いました。様々なコースがあるのですが、私は色に関する技術を学びたかったのでアクリル絵の具・油絵の具を使って基本的なペインティングを行いました。
Q. 日本とカナダでアートに対して違いなど感じましたか?
Q. 語学学校行って英語を学んでからアートスクール行ってよかったと思ったことはありましたか?
Q. Asukaさんにとって「走る」とはどういう意味ですか?マラソンから学ぶことは?いつからマラソンを始めましたか?
Q. トロントで参加されたマラソン大会は?感想や驚いたことなどカルチャーショックもあれば教えてください
トロントに到着して1ヶ月後くらい、9月に開催されたToronto WaterFront Marathonが初めての公式大会でした。そこで私はフルマラソンの42kmを走りました。STARTしてしまえばいいんです、ただ走っていればいいだけなんで…でも始まるまではやっぱり不安がありました。もうこれは、それまでにいかに走ってきたかでしか拭えないと。
レースの感想についてですが、日本の大会の様子を知っているわけではないのでなんとも言えないけれど、沿道がすごく派手に応援してくれるという印象を受けました。「自分が好きで勝手に走っているだけなのに、なんでこの人は面識もない私のことを応援してくれてるんだろう」とふと思ったことことがあります。当たり前の光景ではあるのですが、改めて冷静になりすぎると不思議だなと。まぁその応援の仕方なのですが、例えばめちゃくちゃ大量の紙吹雪をぶっ放すとか (笑) 、後片付けのこととか考えてしまうと一般道でやるレベルなのかこれは (笑) って思いました。チアだったり、楽器の生演奏だったりもありました。そういう姿から”今を全力で楽しむ”という姿勢をカナダの街から教わった気がします。フルマラソンって、本当に楽ではないんです。その分ゴールの瞬間は達成感があります。そして、38km地点なんかではこんなにしんどいし2度とフルは走らない…って思ったりもしたはずなのに、しばらくしたらなぜかまた走りたくなるんですよね。だから翌年5月に開催されたToronto Marathonでまた42km走ることになるとはこの時点では思ってなかったです。そういうことです (笑)
Q. 今回の留学経験で自分がどう変わったと思いますか?
自分としてはむしろ”どんな環境にいてもブレない部分がある”ということを再確認することができたし、本当に大切にしていることや大切にしていたものは、きっと本人が思ってる以上にそう簡単に消えない。そこに関してはきちんと自分を認めて、前に進んでいかなきゃなと思っています。私だけに限らず、そういう気づきというものが今後を変えていくと思います。
Q. これから渡航する生徒さんへメッセージお願いします
Q. Asukaさんにとってovrseeオフィスはどんな場所ですか?
Get in touch!