High School

Q. 留学する前と留学を終えた今の自分はどのように変わったと思いますか？

結果論ですが、コロナ渦の中海外で生活して高校も卒業することは簡単なことではありません。この経験を通して大きな自信がつきました。また、今まで当たり前だと思っていたことが実はそうではないということに気付く場面も多々ありました。精神的に大きく成長できたと思います。 

Q. 英語が伸びた！と感じた瞬間について聞かせてください。

やはり新しい単語や文法、表現を覚えて、覚えたそれをきちんと使える場面があったときです。ただ覚えても使っていなければ忘れてしまいます。 

Q. これから高校留学を考えている方へ一言アドバイスお願いします。

コロナ渦はしばらく終わりそうにないので、これから高校留学される方も厳しい道のりになると思います。ですが、あまり先のことを深刻に考えずに気楽にいくことをお勧めします。僕の経験ですが、あまり深く考えすぎると嫌になってしまいます笑 (僕はまじめだったかと言われると正直そんなことはないです笑) そして、休める時はしっかり休むこともお忘れなく。 

Q. Kさんにとってovrseeはどのような存在でしたか？

秋山さんもお忙しい方ですが、何から何までお世話していただきました笑。時にはお休みを返上してまでサポートしてくれたり、話し相手になってくださりました。僕にとってはいてくださってとても心強い方でした。僕のトロントでのお母さん？笑　みたいな感じです。

Q. 日本から留学を応援するご家族として、留学前にご心配だったことについてお聞かせください。

偏食なのでスティ先の食生活になじめるかどうか。
気の合う友達に恵まれるかどうか。
体調管理、メンタルケア、適度な運動をこなせて健康的に生活できるかどうか。
歯科診療は高額なので、歯磨きは怠らないようにと、しつこく伝えたと思います。 

Q. 大学ではなく高校留学を決められた理由をお聞かせください。

本人の意志
小学3年の夏に高校留学をすると自分から申し出た（当の本人はその後すっかりそのことを忘れていた） 

Q. 留学する前と留学を終えた今のKさんはどのように変わったと思いますか？

父:
想定外の様々なことを乗り越えた自信から、一回りも二回りも大きく成長できたと感じています。

母:
感謝の気持ちが芽生えたようです。本人なりに周囲の人たちへ、気配りができるようになりました。留学前は世界は自分のためだけに在るといった感じで、伸び伸びと実に子どもらしい子どもでした。ある朝、私に親孝行してくれる、と突然言ってよこしてきたことがありました。子どもからいたわりの言葉を言ってもらえる日が来るなんてことは、まったく期待したことがなかったのでいたく感動でした。 

Q. 高校留学の経験を今後このようにいかしてもらいたい、というお母様とお父様の願いがありましたらお聞かせください。

父:
異なる文化・風習の中に触れ、生活した経験から日本とは異なる文化を尊重し、世界の様々な人達を尊重できるグローバルな人になっていってもらえればと思っています。

母:
ワールドワイドにフットワーク軽く旅することをこれからも楽しんでほしいです。トロントでの経験を活かした未来創造を楽しんでください。 

Q. これから高校留学を考えているご家族へ一言アドバイスやTipsをお願いします。

父:
文化の違いが最初カルチャーショックだと思いますが、郷に入れば郷に従えの精神で、異文化をむしろ楽しんでやろうというつもりでいるとストレスが軽減されるかと思います。

母:
お子さんが連絡してきたら、本人の気が済むまで話をゆっくり聴いてあげられる家庭環境であるとよいと思います。柔らかい精神性を持つて臨機応変に対応できることは大切なように思います。予想外な出来事に遭っても自分自身を身失わないように、いつでもご自分に自信を持ってほしいです。 

Q. お母様とお父様にとってovrseeはどのような存在でしたか？

父:
いつも優しく温かく子供に接して下さり、子供が異国の地で一人でも安心していられる存在でした。

母:
子にとって、最強なカストディアンさん。秋山さんにめぐり会えてラッキーでした。母にとっては、信頼のおける友人のような存在でした。留学前から、なぜか？悶着続きで、ジェットコースターに乗って絶叫体験しているかのごとくハラハラさせられることがたくさん起きましたが、秋山さんがいてくださるという安心感がいつも私たちを楽観的にしてくださいました。10代の子どもが親元離れてしかもコロナ渦の異国で暮らすという経験は簡単ではないと思います。ご自身の留学経験をもとに、いつもスピーディーで的確なサポートをしてくださって、尽きせぬ感謝の思いでいっぱいです。ありがとうございました。