Canada Life
帰国前の準備
帰国前の準備
緊張して飛行機に乗った日から気がつけばあっという間に帰国日。留学期間により帰国前にすることが多少異なりますが、現地オフィスで留学生へご案内する帰国前にすることリストについてまとめました。上から順番に準備すると、帰国の際、慌てる必要がなくなります。長期留学の場合、帰国2ヶ月前になりましたら、このページをブックマークして1つ1つ完了したか確かめながら進めていきましょう。
航空券予約
帰国便チケットをすでに持っている方、片道で来た方、オープンチケットで来た方によって異なります。必要に応じて手配してください。日本に帰国する場合、カナダの出発日の次の日に日本へ到着することがほとんどですのでご注意ください（例：4月1日にカナダを出発する場合、日本到着日は4月2日になります）。
住居の解約
シェアハウスの場合は大家さんによりルールが異なりますが、多くの場合退去する1〜2ヶ月前に大家さんへ伝える必要があります。最初入居した時に、デポジットとして最後の月のレント代を払うことが多く、その場合はそのデポジトで最終レントがカバーされます。鍵の返却や退去日の流れについては、帰国日が確定した時点できちんと大家さんに確認しておきましょう。
日本への荷物発送
来た時よりも荷物が増えた、という話しは帰国前の生徒さん全員からよく聞きます。帰国前にすることで一番時間がかかるのが荷物整理です。不要なものは勇気を持って捨てる、または寄付 (ドネーション) することをおすすめします。引き取ってくれる友人を探すのも良いでしょう。
スーツケース1つできた場合、国際線は最大2つまで預けられる場合が多いので、現地で一つボストンバッグやスーツケースを追加購入し持ち帰る方法もあります。
カナダ出発後、旅行しながら日本へ帰国される方は、OCSカナダの「おてがる帰国便」を利用するととても便利です。
必要書類を全て準備してくれるのであとは書類の記入とパッキングをするだけです。滞在先に集荷に来てくれるのでご自分で運ぶ必要はないです。カナダ国内ですが、日本語でやり取りができるので安心です。
銀行口座解約
カナダの銀行は日本の銀行のように、銀行に「現金」を用意していません。突然行き、解約・大きい額を持ち帰りたいと言っても、今日はできないと言われてしまう可能性があります。銀行解約は帰国の2〜3週間ほど前から準備するといいでしょう。
解約に予約は不必要です。開設した支店ではなくどこの支店でも解約できます。数千ドルを現金で受け取る場合は、必ず前もってこの日に解約したいという連絡を行く予定の支店に連絡しましょう。
解約に必要なもの
・解約する銀行のカード
(デビットカードやクレジットカード)
(デビットカードやクレジットカード)
・身分証明としてパスポート
口座に$1,000以下
現金カナダドルで持って帰る人が多い
注: 銀行に現金が足りない場合は、数日後に戻ってくるように言われます
口座に$1,000以上
日本の銀行へ海外送金をする人が多い
注: 早めに送金し、日本の口座にお金の到着が確認してから解約しましょう
携帯の解約
契約した時にご案内された解約についてをもう一度確認しましょう。SIMフリーでFreedomなどのキャリアで契約された場合、30日以上前には解約することを伝えましょう。
帰国届の提出
3ヶ月以上海外に滞在する場合は、在留届を提出しなければなりません。そして帰国時には帰国届けというのを提出します。こちらは帰国後になっても問題ありませんが、忘れないうちにやりましょう。
帰国届に必要なもの
・パスポート番号
・在留届を提出した時に作ったパスワード
タックスリターン
タックスリターンの時期にすでに日本へ帰国しておりカナダにいない場合は、帰国前に手続きすることができます。ovrseeではオンタリオ州、ブリティッシュコロンビア州、アルバータ州のタックスリターン代行サポートを行なっています。詳しくは以下のリンクをご確認ください。
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